
当事務所は、地域産業の活性化に寄与することを理念とし、特に神奈川県で起業をする方を資金調達の側面から応援しています。
具体的には、創業時に直面する経営課題の一つである「資金調達」に関する書類作成・相談を専門業務として、主に「融資申請手続きのサポート」とこれに付随する「財務や不動産に関するサポート」を行う行政書士事務所です。
(1)制度融資・補助金の申請など国や自治体の中小企業支援制度の活用
(2)企業の財務に関わる助言や提言
を通して小規模企業・中小企業の支援に取り組んでおり、特に公的融資申請手続きのサポートに力を入れています。
《当事務所の方針》
当事務所のサポートの内容は特に「お金」に密接に関係することから、依頼者(お客様)と受任者(当事務所)双方の信頼構築が重要と考えています。
そのため、当事務所が業務の依頼をお受けするにあたっては、「直接お会いしてお話しすること」を基本姿勢としています。(現在、事業所の所在地が神奈川県内の方を対象としています)。また、公序良俗に反する行為・おそれがある場合は業務の依頼をお受けすることはできませんのでご理解ください。

「資金調達」で重要なことは次の2つと考えています。
1.資金調達が継続できる体制をつくること
2.要償還債務を何年で返済できるか償還財源を知ること
「資金調達」は創業時だけではなく、事業の拡大とともに継続して検討していかなければならない重要な経営課題であると当事務所は考えています。
1.資金調達が継続できる体制をつくるためには、
財務状況を整理して「資金繰りの見える化」、具体的には「お金の動きの把握」を経営に取り入れることがとても重要です(適切なタイミングで制度融資・補助金の申請など国や自治体の中小企業支援制度の活用や財務に関わる助言や提言を受けることが必要です)。
そしてもう一つ、融資取引をする「金融機関と良好な関係」を築くことが重要です。金融機関が「お金を貸したい」と思われるような会社になることを意識しましょう。
2.要償還債務を何年で返済できるか償還財源を知るためには、
財務内容や所有資産を適切に把握して償還できる財源を数字化することがとても大切となります。特に財務に不安のある場合は専門家のアドバイスを受けることも必要です。
| 事務所名 | 行政書士法人いなほ横浜 |
|---|---|
| 代表社員 | 行政書士 小林 猛司 |
| 住 所 |
〒223-0058 神奈川県横浜市港北区新吉田東六丁目1番35号 |
| 連 絡 先 |
TEL 045-541-5925 ※取扱業務に関する予約・お問い合わせは「お問い合わせフォーム」からお願いします ※営業の電話はご遠慮ください |
| 取扱業務 |
「融資申請手続きのサポート」 「財務に関する顧問契約」 「財務に関する書類の作成、契約書類の作成」 「法定相続情報一覧図の作成」 |
| 所 属 |
神奈川県行政書士会 |
| 会 員 |
横浜商工会議所 |
| 営業時間 |
月曜日から木曜日 午前10時から午後5時 金曜日 完全予約のみ ※祝日・年末年始・夏季等の一定期間は休みとなります |
<アクセス>
東急東横線 綱島駅から徒歩15分
金融機関在職中に行政書士試験に合格。
金融機関を定年退職後、行政書士登録。同時に行政書士法人の代表社員となる。
金融機関が融資実務で扱う書類と行政書士が作成できる書類(許認可、会計帳簿、財務諸表、改善計画書、実地調査に基づく図面など)には共通点があります。
金融機関の本部で融資審査業務、融資回収業務、資産査定業務に携わり、年間延べ2,000件以上の法人の財務や担保物件の事例を見てきた経験から、創業時の融資申請サポート・借入の相談など、企業の経営・財務に関わる助言や提案を行う行政書士として、小規模企業・中小企業の支援に取り組んでいます。
<保有資格>
行政書士
宅地建物取引士
測量士補
融資アナリスト(金融検定協会)
財務2級(銀行業務検定)